氏神様はどこ?
神郡宗像は予9世紀より
各地域の氏神さまとは別に宗像神社の神領となり、他地域では珍しい二重氏子地域です。神社も多く三重四重氏子の形態をもつ地域もあります。
下記の摩利支神社の兼務社は江戸時代以前より摩利支神社神職(古来は、社僧)が宮司(古来は社司)として奉仕してきた神社です。
また、摩利支神社は古来より、宗像家、黒田家の崇敬する神社として、郡内全町村の氏子崇敬者により維持された。氏子地域は郡内すべてといえます。戦後東郷地区にて維持されることとなりました。
日の里地区内の氏神様は、造成開発の為移動されており、
現在では、摩利支神社が氏神様となっています。
日の里八丁目町内会のみ須賀神社が氏神様として維持運営されています。
的原神社は現在旧平井地区の数件で奉仕されており、平井の各地区開発地域の氏神様は摩利支神社となっています。
六之神社、貴船神社、川崎神社は一部の崇敬者により維持運営されています。近くの方は氏神様として率先して神社運営護持協力をお願い致します。久原各地区開発地域にては、摩利支神社が氏神様となっています。